ダイエット

ダイエットに関する情報は巷にあふれていますが、多くのものは分子整合栄養医学的に見ると正しくありません。ダイエットの真の目的は、過剰に蓄積された脂肪を減らすことです。しかし間違ったダイエット方法では、筋肉を減らしてしまいがちです。筋肉は脂肪よりも比重が重いため、筋肉が減ると見かけの体重は大幅に減ります。体重が何kg減ったかではなく、脂肪がいくら減ったかということが重要なのです。

ダイエット食品もいろいろ売られていますが、分子整合栄養医学的に内容成分をチェックすると、タン白質やビタミン、ミネラルの含有量が少なすぎるため、1日に必要なタン白質、ビタミン、ミネラルが確保できません。タン白質が不足すると、筋肉を壊してタン白質として利用するため筋肉量が減ってしまいます。タン白質は、皮膚、内臓、血液、酵素、抗体、ホルモンなどの材料なので、不足すると肌トラブル、月経不順などの原因になりえます。

カロリー制限が重要

脂肪は1gで9kcalありますので、1日に100gの脂肪を減らそうと思うと1日の摂取カロリーを900kcal減らす必要があります。1日100g減量すると1ヶ月で約3kg脂肪を減量することが可能になります。成人女性の1日の消費カロリー(身長、年齢、活動レベルなどによって違います)が1800~2000kcalくらいですので、900Kcal控えようと思うと1日の摂取カロリーを約半分にしないことには1日100g痩せられません。

1日の摂取カロリーを900Kcalにするのはなかなか至難の業です。ですから1ヶ月3kgの脂肪減量が限界と言えます。あまり過度のカロリー制限は長続きしませんので、現実的な1日のカロリー制限は500~600Kcalくらいではないかと思います。1日500~600Kcal制限した場合、1ヶ月で1.5~2kgくらい脂肪を落とすことができます。逆に1ヶ月に5kg以上痩せたと謳っている減量方法は筋肉を減らしてしまう危険で間違ったダイエットと言えます。

筋肉を落とすとリバウンドのもとに

基礎代謝といって、じっとしていても消費するカロリーがあります。運動しなくても、呼吸したり心臓を動かしたりするのに消費されるカロリーがあります。筋肉量が減ると基礎代謝量も減るので、肥り易くなる=リバウンドしやすくなります。

肉を食べて代謝をアップ

代謝反応には、酵素やビタミンB群などが関係しています。ちなみに酵素の多くはタン白質が材料です。糖質や脂質をエネルギーに換える代謝反応にはビタミンB群、カルニチン、ビタミンC、α-リポ酸などが関与しています。ダイエットで食事制限をする場合、代謝に必要なタン白質やビタミンB群の摂取までも制限してしまうと脂肪が燃えにくくなります。肉は太るというイメージをお持ちの方も少なくありませんが、肉には良質のタン白質やビタミンミネラルが野菜よりも多く含まれています。脂身の少ない肉を適量食べることは代謝をアップさせることにつながります。

料金

オーソダイエットプログラム 1か月分 52,500円
(1日2回ビタミン、ミネラル入りのプロテインを水に溶かして食事の変わりに飲んでいただきます)